Owner's voice no.13
住まうほどに味わい深く。
バイカーさんが____
あっという間の3年半。
成長する子どもたちに合わせて、暮らしは変化し続ける。
そんな暮らしを包み込む無垢材の家。
オーナー様のご家族の個性に合わせて経年変化を見せてくれていました。
■以前住まわれていたお家から、今この家に引っ越され大きく変わったことはありますか?
休みの日は家にいたいって思える様になった事ですかね。想いのまま自由気ままな暮らしが出来る様になりました。
■この家に住んで驚いたことはありますか?
旦那様:予想以上に快適性が上がりましたね。特に夏と冬。広い家なのですが、冷房があまりいらないんです。
スタッフ:夏は外が芝生っていうのも大きいですよね。照り返しも穏やかになりますし。
旦那様:そうかも知れないですね。冬の薪ストーブは多少手がかかりますが、良いですよ。
スタッフ:良いですね。憧れます!
■夏の快適性に通じる芝ですが、手入れは大変ですか?
旦那様:正直大変ですよ。予想通りです。でも憧れていたので楽しみでもあります。それに庭で子どもたちが走り回ったり寝転んだりしているのを見ると「やって良かったな」と思います。
スタッフ:本当に、ふっかふかで歩いていて気持が良いですよね!大人も寝っ転がりたいくらい!
キレイにしているから安心して遊ばせてあげられますね。
■F様は庭と日々の暮らしの関係が非常に近い気がします。お庭を作るにあたってこだわりはありますか?
旦那様:こだわりですか?あまりありませんが、強いて言うなら芝の部分を広く取れる様にしています。それから物置と畑。ここにいる時間が楽しいですね。子ども達も、僕が庭にいるとずっと庭で遊んでいます。
奥様:そうなんですよ。主人も子ども達もずーっと庭で遊んでいます(笑)
■無垢材の経年変化についてどう思いますか?
奥様:子ども達がおもちゃで叩いたり、物を落としたりする度にヘコんだり傷がついたりするんです。劣化しちゃったかなぁ〜と思っていたのですが、これも味なのですね。
スタッフ:そうですね。パインは柔らかくて傷やへこみが付きやすいです。その分、足触りも良いのが魅力です。たくさんの家の経年変化を見てきましたが、どの家もそのご家族ならではの個性ある変化で、ご家族の歴史を感じます。
■3年住まわれていて、ここをこうしていれば…という所はありますか?
今のところありません。まだ子どもが小さいので1階で暮らしが完結しています。平屋の様な暮らしですね。2階は子どものオモチャがあったり、する程度です。10年くらい経って子どもたちが大きくなった頃に何か出てくるかも知れませんね。
■いま、住宅を検討されている方や、お打合せをしている方にアドバイスがあればお願いします。
イメージを固めることが大切かと思います。好きな事や、テイストのイメージも大切だし、生活をイメージする事が大切だと思います。こだわりがある人、あまり無い人、それぞれだと思いますが自分が生活する上で何を大切にしているのかっていう事はあると思います。それと個人的には…いま共働きのご夫婦って多いですよね。そんなご家庭は部屋干しできる場所があると便利かなって思います。そんな風に家の中を、自分たちの暮らしに合わせて工夫できると良いですね。
スタッフより。
たくさんお聞かせ頂きありがとうございました。F様は丁寧に少しずつ暮らしを作ってくださっている印象です。カーテンを手作りされていたり、表札も木を切り出して作られていたり…。これからも大切に